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医師の患者数増加問題

医師1人で持つ患者数

医師の担当患者数は増加傾向

日本国内では医療機関の減少と高齢化社会に伴い、医師1人当たりの患者数が増加傾向にあり、病院やクリニックの不足が問題視されています。具体的には医療へ携わる人材が人口1000人に対して2人程度と少なく、医療の分野全体が過重労働状態へ陥っている現状にあります。医師不足の主な原因は低医療費政策の影響が大きく病院やクリニックが赤字経営となる以外に、事故が起こった際の責任問題などが挙げられ、医療機関で働く人の精神及び経済面の負担が増した結果として引き起こされているといわれています。

夜間の医師1人当たりの患者数

夜間診療は、昼間と比べて医師の数が少ないため、1人当たりの患者数が多くなってしまいます。最近では、会社勤めで忙しいサラリーマンなどを中心に、昼間に病院に行く時間がないがゆえに夜間診療を利用する人が増えています。また、緊急性が高くないにもかかわらず、薬がほしいなどの理由でコンビニ感覚で夜間診療を訪れる患者も増えており、総患者数は増加しています。その結果、医師1人当たりの負担が非常に大きくなっています。診療すべき人数が多いと、緊急性の高い患者に手が回らなくなり、適切な医療が施せなくなることも懸念されています。

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